こんにちは!
今回は、2027年に神奈川県横浜市(旧上瀬谷通信施設跡地)で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」について、最新の会場イメージや気になる交通対策などを分かりやすくまとめてご紹介します。

花と緑の祭典というだけでなく、これからの地球や都市の未来を体感できる大注目のイベントです。さっべくその魅力的な中身をのぞいてみましょう!
1. 大阪万博のレガシーを継承!注目の「里山ヴィレッジ」と会場イメージ
今回のGREEN×EXPO 2027では、2025年に開催された大阪・関西万博との素敵な「つながり」が用意されています。
■大阪万博のストーリーを受け継ぐ演出
会場入り口付近では、大阪万博を彷彿とさせる「天井からミストが出る演出」などが計画されており、一歩足を踏み入れた瞬間からお祭り感が漂います。 さらに、大阪万博のシンボルだった「大屋根リング」の木材を横浜市が引き取る手続きを進めており、会場内のベンチなどに再利用される予定です。2つの万博の歴史(レガシー)が形を変えて受け継がれる、ストーリー性のある取り組みに期待が高まりますね!
■見どころ満載!「里山ヴィレッジ」5つのエリア

約1万平米もの広大な広さを誇る「里山ヴィレッジ」は、個性豊かな5つのフィールドに分かれています。
① ウェルカムガーデン(入り口) 横浜市内産の植物をたっぷり使って、緑豊かな「横浜の森の玄関口」を演出。
② みんなで作るフィールド 市民が主役!みんなで一緒に参加しながら作り上げていく温かみのあるガーデン。
③ 活動広場(芝生広場) 開放的な芝生にテントなどが並び、日替わりで多彩な体験ワークショップが開催される拠点。
④ 観察と遊びの森 もともと敷地内にある樹林をそのまま活かしたエリア。地域の生き物や木々と直接触れ合える体験型プログラムが楽しめます。
⑤ 未来志向フィールド これからの都市の緑のあり方を提案する場。生物多様性の保全や、資源循環(サーキュラーエコノミー)を意識した、環境に優しい最先端のガーデンが展開されます。
■市民のアイデアが光る!ユニークなアート展示

会場内には、よこはま金沢動物園の人気者・アジアゾウの「ボン」をモチーフにしたオブジェなどが登場予定! この展示、実は市民の皆さんから集めた「古い布」や「廃材」、そして会場から出た「本来廃棄されるはずだった花」などを活用して作られます。エコでありながら、どこか温かみのある多彩な展示アートは必見です。
2. 【最重要】周辺住民の生活を守る!交通・混雑対策
大規模なイベントで一番気になるのが、周辺道路の混雑ですよね。
GREEN×EXPO 2027では、周辺住民の皆さんの生活に配慮した徹底的な混雑・抜け道対策が講じられます。
■基本コンセプト:一般車を生活道路に迷い込ませない!
・メインルートを徹底誘導
マイカーで来場する車は、主に「八王子街道」と「環状4号線」の2箇所を起点とするゲートから駐車場へ直接誘導します。広域の幹線道路沿いから分かりやすい誘導看板を徹底配置することで、迷う車を減らす工夫がなされます。
・生活道路の「抜け道(ショートカット)」をブロック
周辺の狭い生活道路が抜け道に利用されないよう、主要な箇所には立て看板や案内員による区切りが設けられます。一般の来場車両が入り込まないようしっかりと対策が取られるため、近隣住民の方も安心です。

3. アクセス方法と専用ターミナル
今回の計画(来場者輸送実施計画 第2版)では、会期中192日間の来場者数が予測されており、日によって1日あたり約5万人〜10.5万人もの人が訪れる見込みです。
会場までのアクセスは、ただ移動するだけでなく、行くまでの道のりもイベントの一部として楽しめる「徒歩」や「自転車」での来場がイチオシです!
・歩くだけでワクワク!「徒歩」でのアプローチ
最寄り駅から会場までの歩道には、美しい桜並木や色鮮やかな花壇、ちょっと一息つけるベンチなどが設置される予定です。会場に着く前から自然に触れ合い、心がワクワク弾むような素敵な仕掛けが散りばめられます。
・快適&爽快!「自転車」でのアクセス
会場周辺には、誰もが安全に気持ちよく走れる「自転車専用ロード」がしっかりと整備されます。また、近年おなじみのシェアサイクルのポートも充実。マイ自転車はもちろん、手ぶらで来て近くの駅からシェアサイクルで風を感じながら向かう、というスマートな来場スタイルもおすすめです。
・シャトルバスや駐車場も完備
シャトルバスの運用: 周辺の4つの駅から運行されるシャトルバスの乗り場が用意され、会場側には行き帰りの動線がスムーズに重ならないよう専用ターミナルが整備されます。
駐車場: 自家用車や団体バス用の駐車場は、入場ゲートのすぐ近くに確保されているため、車を降りてからの移動もスムーズです。
【データで見る】1日あたりの想定来場者数と交通手段の割合
計画では、時期に合わせて4つのケースで交通手段(交通機関別分担)が想定されています。

混雑する繁忙期には、自転車や徒歩等での来場者も1日あたり約5,000人まで増える想定となっており、周辺の道路整備やシェアサイクルの充実がとても重要な役割を果たしそうですね。
4. 巨大イベントを支える運営体制とこれからの課題
192日間という長丁場を支える現場の稼働規模は、まさに一大プロジェクトです。
1日あたり約6,000人体制で運営! 開幕後は、ボランティアスタッフを含めて毎日およそ6,000人規模のスタッフが会場内で稼働する見込みです。
これだけの大規模な人員を毎日、安定して確保し、現場をスムーズに回していくためのスタッフ確保や体制づくりが、開幕に向けた重要なポイントになってきそうです。
まとめ:地球の未来を横浜から見に行こう!
大阪万博のレガシーが息づくベンチに座り、市民みんなの手で作るガーデンや、廃材から生まれたゾウのオブジェを眺める……そんな温かくも最先端の体験ができる「GREEN×EXPO 2027」。
徹底した交通対策や周辺への配慮も計画されており、地元横浜をあげて素晴らしい博覧会になりそうですね。2027年の開幕が今からとても楽しみです!
