連続の投稿です＾＾
先日、旭区・保土ヶ谷区の道路計画や、土木事務所の状況を視察させていただきました。
◆鶴ヶ峰連立事業
相模鉄道鶴ヶ峰駅を地下化し、付近10箇所の踏切をなくす取り組みです。
連続立体交差事業を行うことで「交通渋滞の解消」、「地域防災力の向上」、「地域の一体化」、「まちづくりへの寄与」など、生活環境の向上を図ります。
現在はシールドトンネル工事に向け、土留め・線路仮受け桁・作業構台の設置を行っています。西川島橋付近にあるシールドマシン発信位置を視察しました。この１年でも大きく進歩しており、大変驚きましたし、作業が安全に、着々と進んでいることが改めて実感できました。
※ヘルメットが傾いている…恥ずかしい笑
◆鎌谷町現地視察
鎌谷町と三ツ沢公園の道路を繋ぐ新設道路が、2023年12月に開通しました。
道路周辺は、消防車などの緊急車両が侵入できない時間があり、地元の方々は車で三ツ沢競技場方面に行きたくても、大回りしなければ乗り入れられないという課題がありました。
整備に伴う造成工事により、周辺が土砂災害警戒区域から外れるなど、現地の補強も行っていただくことで住民の皆様の利便性だけではなく、安全性も担保されました。
Ｓ字カーブの道路を建設する上で、道路局の皆さんの知識と努力の結集を間近で見ることができました。
◆旭土木事務所見学
旭土木事務所の視察もさせていただきました。
2024年2月の大雪の際、地元の企業と連携し、除雪作業をスムーズに行っていただきました。昼夜問わず地域の安全のために動いてくださったとのこと…本当に感謝です。
日頃から地域と密なコミュニケーションを行ってくださっている、土木事務所の皆様の努力を知ることができました。
また、女性作業員のための着替えやシャワー室の設備の不足、そして老朽化の課題もわかりました。
今後、多くの職員が快適に働くことのできる環境整備も取り組んでいきたいと思います。
今後もしっかりと現地視察をし、発信し、手を動かすことで、地域の発展に寄与していきたいと思います。